「国料」の名字の由来 | |
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■ 国料(こくりょう)
【2013/06/14:新載】
# 13741位
# 全国に約500人【全国分布】
# 鹿児島県の名字で薩摩の門制度に由来する。
# 鹿児島県:1132位(300人)。
# 「国」のつく名字。
■ 國料(こくりょう)
【2013/06/14:新載】
# 國料
# 全国に約40人【全国分布】
# 鹿児島県の名字で薩摩の門制度に由来する。
# 「国」のつく名字。
■ 上国料(かみこくりょう)
【2013/06/14:新載】
# 16087位
# 全国に約400人【全国分布】
# 鹿児島県の名字で薩摩の門制度に由来する。
# 「上」のつく名字。
# 「国」のつく名字。
■ 上國料(かみこくりょう)
【2013/06/14:新載】
52996位
# 全国に約30人【全国分布】
# 鹿児島県の名字で薩摩の門制度に由来する。
# 「上」のつく名字。
# 「国」のつく名字。
■ 下国料(しもこくりょう)
# データ無し。
■ 下國料(しもこくりょう)
# データ無し。
# 門制度: 鹿児島県鹿児島市の宇宿(うすき)商店街のサイトを見てみると、島津藩時代の門制度についての記載があり、その中に「国料」「上国料」の記述がありました。それによると、宇宿には他地区のように郷士(ごうし)は多くなかったが、農民はそれぞれの「門(かど)」に編成されて、他藩には無いような強力な封建制度が確立されていました。
「門」には一名の「名頭(みょうず)・別名(おつな)」と何人かの「名子(なご)」がいて、それぞれが「家部(かぶ)」と呼ばれる単位体をなしていた。「名頭」はその責任者で代表者。「国料」「上国料」はその門の一つのようである。
# 国料船: 中世の特に南北朝から室町時代にかけて、過書(所)と同様に関所通行にあたって関銭免除の特権を有した船。国料は、寺社などの修繕費にあてるために給付された知行国(造営料国)に代わる修造料国料の(国料)に由来するとされる。
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