民俗学の独り言2026年
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■ 260530(土): 秀吉も家康も、寺社の取り扱いには神経をつかった。宗教政策は最大の占領政策だった。【出典

■ 260523(土): 八百万の神: 日本人にとって、森や海は恵みの宝庫であり生活の場そのものであった。だからこそ、それらはそのまま神の姿になったのだ。木も岩も、滝も山もことごとくが神になった。ごく当然に見えるこの事実は、しかし世界史的に見れば普遍的なものではない。むしろ西洋の神の歴史から見れば、特殊な世界観と言ってよいだろう。 「始まりの木」 夏川草介著

■ 260516(土): 「名家」。これって、時として「めいか」か「めいけ」か迷うときがある。そういう時には、「旧家」を思い出す。これは、迷わないで「きゅうか」と読むので、それにあわせて「名家」も「めいか」と思い出す。

■ 260502(土): オノマトペと地球温暖化: 面白い対比だなぁ。たとえば、アフリカの言語にはオノマトペが多いから、赤道付近(暑いところ)にはオノマトペが多いとはならない。事実、中緯度の日本にもオノマトペは多い。まぁ、日本も暑いけど。同様に、二酸化炭素が地球温暖化に影響しているという理論も、場合によっては他の要因が多いが、統計的には二酸化炭素の増加に一致しているにしか過ぎないのかもしれない。

■ 260425(土): 「食べる」は、将来「食らう」の引き出しに入るらしい。現在では、「食らう」はあまり上品な表現ではないとして、あまり積極的には使われないが、将来は「いただく」がDefaultで、「食べる」は「食らう」と同じように上品ではないという基準になる可能性がある。どうように「ら抜き言葉」も、将来にはDefaultになるのかも。他の文化でいえば、テレビドラマで「喫煙シーン」は、昭和時代には当たり前だが、現在のドラマではほとんど見られない。時折昭和のドラマを見ると、喫煙シーンは「かっこいい」としてか?多用されているような気がする。将来「飲酒シーン」もどうような道をたどるか?

■ 260422(水): 滋賀県の菅浦集落、日本で初めて共同体(自治会)ができた場所として有名だが、こういうとこなのね。【日本初の自治会】【YOUTUBE

■ 260418(土): 能年(のうねん): SNS上で、 俳優の「のんさん」のSNSで、「本名:能年玲奈」と記載されていると話題に。2016年に所属事務所から独立した後、「能年玲奈」の本名が使えなくなっていたのかな。

■ 260411(土): 日本の昔話の「赤鬼、青鬼」のルーツは異国人なんだろうね: 大和朝廷は粛慎人を狄(えびす・日本海側の蝦夷)と蔑称し、赤い髪の毛を赤鬼、青い目を青鬼と伝承した。【参考

■ 260404(土): 私の愛読書の「始まりの木 夏川草介著」の一節から: ただし、中世の日本の市には、祭り的な要素がある。そこには多くの人や物が集まって、一種の非日常の空間となる。実際、全国の朝市や日曜市には、しばしば恵比寿や大国主命といった祭神が守り神として祀られ、時に御輿が出る土地もある。

■ 260328(土): 蝦夷(えぞ、えみし): 蝦夷は「えぞ」と「えみし」の二つの読みがある。「えぞ」とは、現在の北海道に住んでいたアイヌを意味し、「えみし」とは現在の東北地方を中心にすんでいた縄文人を意味し、前者で有名なのは「シャクシャイン」があり、後者では「アテルイ」がある。問題は、この二者が同一民族かということ。

■ 260321(土): 「紀北」って和歌山県なのに、紀北町はなぜか三重県にある。

■ 260314(土): wakatte.TVだったかな?学生が、「平安時代の上代文学が好きで」とか、言っていたみたいだが、「上代」って、奈良時代以前じゃないか?と思ってしまった。

■ 260307(土): 教訓は英語では、レッスンか。たしかに、そうなんだろが、ニュアンスはだいぶ違うと思う。個人的には、教訓と言う言葉には、その人の知的な歴史が詰まっていそう。参考書で勉強するのは、レッスン?日本語では、学習。教訓とは結びつかない。日本語は奥深い。

■ 260307(土): 近江上布(おうみじょうふ)とは、滋賀県湖東地方で生産される、細い麻糸を用いて織られた上質な麻織物です。特に鎌倉時代から発展し、高い湿度に恵まれた地域が生み出した爽やかな透け感、独特の「しぼ」、上品な絣模様が特徴で、国の伝統的工芸品に指定されています。【GoogleAIより】 

■ 260228(土): 「唐書の一説によると、倭(大和)と日本は初めは別の国で、当時の「日本」は東北地方を中心とする「日の本人」の国であったという。つまり、青森県東北町の「日本中央の碑」は本物か、少なくともそれを再建したものである、というのが私の考えだ。【逆説の日本史17 井沢元彦】

■ 260214(土): 「南埼玉郡」: 埼玉県の北東部にあるのに、「南埼玉郡」とは如何に。これはアルアルかな。

■ 260214(土): 無謬(むびゅう)主義: 初めて聞いた。Google Searchによると、「組織や個人が「絶対に間違いを犯さない」という前提に基づき行動する思想・態度。特に日本の行政や大企業において、政策・プロジェクトの失敗を想定せず、前例踏襲や責任回避、硬直的な運営につながる強迫観念的な信念として批判的に用いられることが多い。

■ 260207(土): 地名の由来の七割は地名という。代表的なのは「渡辺」「小保方」「武田」「伊達」「井伊」などで、戦国時代の有名な武将の名字のほとんどは地名姓である。戦国時代で有名な徳川家康の「徳川」。改姓の前は「松平」だが、これも地名姓だが、「徳川」も地名姓で、そのルーツは群馬県の「得川」の地名。ところで、徳川の名字は徳川家康に始まるが、その系統以外にも、西日本に「徳川」の名字が僅かに見られる。

■ 260131(土): 「表(おもて)」という名字は知っていたが、「裏」という名字、先日お目にかかった。

■ 260124(土): 小野小町に「姉」がいるとは知らなかった。「小野町」?

■ 260124(土): 外ヶ浜は津軽半島の陸奥湾海岸、すなわち北海道と津軽海峡をはさんで向かい合っている場所と考えられていた。「外」というのは「率土(陸地の果て)」から来ているらしい。【逆説の日本史17】

■ 260117(土): 「新居(新井)」は、「新しく住んだ場所」とは聞いていたが、「新泉(にいずみ)」もそうなのか。

■ 260117(土): ツクナイ: 「償い」のこと。アイヌ社会で自分の方に非があると認めた場合、和解する際に差し出す金のこと。【逆説の日本史17 井沢元彦】

■ 260110(土): 幕末とは、日本が欧米列強つまり外国の侵略にさらされた時代である。一般に、ある国が外国の侵略を受けた場合、国の中に外国勢力と結んで私腹を肥やそうとする輩が必ず出る。いわゆる民族の裏切り者であり、売国奴という連中だ。人類の歴史では、そういう悪人が出るのが常識と言ってもいい。これは洋の東西を問わず存在する現象だ。特に国内が小勢力の分立状態である場合、そういう裏切り者が出る可能性が高い。【逆説の日本史17 井沢元彦】

■ 260103(土): 海外との交流: 遣隋使を派遣した聖徳太子の時代から奈良時代にかけて、天然痘が大流行した。長屋王を陥れた藤原四兄弟が、一年のうちにすべて亡くなったのも天然痘だった。戦国時代も、コロンブスがアメリカからヨーロッパへ持ち込んだ伝染病の梅毒がやって来て、大流行した。黒田如水、結城秀康(家康次男)はこの患者だったと言われている。  

■ 260101(木): 2026年(令和8年)元旦。周囲は平穏。   

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