| 「旧字体」と「新字体」の名字 | |
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■ 「旧字体」と「新字体」の名字は同じに考えるというのが一般的な考え方。
■ 厳密に言えばいろいろありますが、簡単に言えば「新字体」は簡略文字で、戦前から一部では使われていたようですが、1950年代以降全面的に新字体に切り替えられたようです。しかし「名字」などの固有名詞については今も「旧字体」を使用することが可能で、例えば同じ「おざわ」でも旧字体の「小澤」と新字体の「小沢」が混在し、日本の名字をいっそう複雑化ししている一つの要因となっているようです。
# 戦前は皆「小澤」だったが、戦後そのまま「小澤」を使用している人、新字体の「小沢」に変更した人、戸籍は「小澤」だが通称として「小沢」を使用している人など様々なようです。従って、例えば「資格の検索サイト」で検索してもヒットしないという可能性もあり注意が必要です。
(例)日本弁護士連合会の弁護士検索サイト
http://www.nichibenren.or.jp/bar_search/
※ 弁護士資格における「名字の表記」のルールは知りませんが、「戸籍は小澤で弁護士登録は小澤だが、通常の業務は小沢法律事務所」でおこなっている。こんな例はあるのかな?わかりませんが。
ともかく、旧字体を使っていると不便なことも多いようで、変更する人もいるようです。「名字自体」を変えるのと違って、字体の変更は簡単なようで、「本籍地の市役所などで『文字更正の申し出』を行えば、新字体に簡単に変更できるそうです。
# 日本国籍取得の場合には旧字体は使えません。
日本国籍を取得して日本名を取得した有名人に、「大相撲の高見山」、サッカーの「サントス・アエサンドロ」と「ロペス・ワグナー」がおります。
・ ロペス・ワグナーは「呂比須ワグナー」で全部新字体で問題は無いようです。
・ サントス・アエサンドロは「三都主アレサンドロ」としましたが、「都」の字には「��」旧字体があります。画面ではわかりにくですが、旧字体には「日の上に『、(てん』」が付いているんですね。仮に本人が旧字体の使用を希望しても使えなかったということですね。しかし、サッカー選手だけに「点を取る」にあやかった「新字体」の方が縁起がいいですが。
・ 高見山は「ジェシー・ジェームス・ワイラニ・クハウルア」から「渡邊大五郎」になりましたが、「渡邊」の「邊」は旧字体ですね。しかしこの場合は新しく名字を作ったわけでは無く、たしか奥さんの名字をそのまま名乗ったので問題は無いのでしょう。
■ 「旧字体」と「新字体」のある名字の代表例
【沢・澤】: 「小沢・小澤」「永沢・永澤」「沢田・澤田」