宇都宮家 | |
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■ 宇都宮家(うつのみやけ): 「宇都宮」の名字の由来
# 宇都宮家: 家紋「左三つ巴紋」
・ 下野国河内郡宇都宮(栃木県宇都宮市)をルーツとする。
・ 藤原北家道兼流で下野国の二荒山神社の座主となった宗円を祖とする。源頼朝に従い、その後鎌倉公方・古河公方に従ったが戦国時代末期に秀吉により改易され滅亡した。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
# 宇都宮家(うつのみやけ・豊前): 家紋「左三つ巴紋」
・ 豊前国築城郡城井郷(福岡県築上町)を本拠地とした。
・ 下野国の宇都宮家の分家で、豊前国の城井郷を本拠とし、城井氏とも呼ばれた。大内氏に属していたが、大内氏が滅亡後には大友氏に属した。その後、豊前国の中津に入った黒田官兵衛と対立し、一族の大半が殺害された。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
# 宇都宮家(うつのみやけ・伊予国): 家紋「左三つ巴紋」
・ 伊予国喜多郡大洲(愛媛県大洲市大洲)を本拠地とした。
・ 豊前国の宇都宮氏の宇都宮豊房が伊予国の守護の任ぜられ、大洲を本拠地とした。戦国時代には大内氏や大友氏に従ったが、永禄10年(1567年)に毛利氏によって滅ぼされた。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】