| 「小林」の地名 | |
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■ 小林(こばやし): 宮崎県小林市
# 中世には三ツ山(三之山とも書く)と称することもあり、その由来については江戸期の「三州御治世要覧」に「伝ニ霧島山ニ岳三ツ有故、以前ハ三ノ山と為申由」と見え、この3岳とは韓国岳・夷守岳・高千穂峰の霧島三山を指すともいう。同書には「又或半分ハ以前より小林ト為申由モ申候」ともあるが、「小林誌」はこれを否定している。小林の名の初見は、永禄6年2月23日の島津貴久立願条々に「一至小林城働之事 指寄候て喜ならば一鬮」と見える。「上井覚兼日記」では天正2年から4年にかけて再三にわたって「三之山」が出てくるが、同11年11月26日の項に「小林にて愚弟次郎左衛門尉処へ着候」と初めて小林の名が見える。しかし、この小林城の小林の呼称も「棟札 奉造立日�判�県郡真幸院小林」「小林名中之竿当知行」(延享5年神社由緒宝物棟札万改帳)と見られるように、本来は「真幸院小林名」に由来するものではないかと考えられる。以後島津氏の外城取立によって地頭所も小林城となり三之山にかわって、外城名としての小林の呼称が慶長初年には定着したらしい。小林の地名は、林があったことによるものか。【出典】
# 文禄年間まで三山郷といい、後に「小林」となった。「ウマヤジ」→「コマヤジ」→「コバヤシ」か。【出典】
# 小林駅(こばやしえき): 宮崎県小林市細野。吉都線。
# 西小林駅(にしこばやしえき): 宮崎県小林市北西方。吉都線。
# 小林(こばやし): 宮崎県小林市。近世の小林城跡付近に、小林原(こべしばる)という字名があり、それに因むという。そうだとすれば、「小林」は、類音にあてた文字となるか。コ(接尾語)・ヘシ(崩壊地形)という地名か。または、コベシは、コバヤシの転で、文字通り「林のある所」のことか。【出典】
# 小林市(こばやしし): 宮崎県小林市。宮崎県の南西部、小林盆地とその周辺に位置する。もとは、西諸県郡小林町。1950年に市制。2006年(平成18年)に、西諸県郡須木村と合併。【出典】
・ 小林駅(こばやしえき): JR東日本・成田線。千葉県印西市小林。
■ 小林(こばやし): 大阪府大阪市大正区
・ 大阪市の南西部。尻無川と木津川に挟まれ、大正運河を取り巻く街路。1830年(天保元年)に岡島平次が干拓した小林新田と岡田新田にあたる。【出典】
■ 小林駅(おばやしえき): 阪急電鉄・今津線。兵庫県宝塚市千種。
■ 小林駅(こばやしえき): JR九州・吉都線。宮崎県小林市細野。
■ 遠州小林駅(えんしゅうこばやしえき): 遠州鉄道鉄道線。静岡県浜松市浜北区本沢合。旧小林村に由来する。