「せんぞく」の地名の由来
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■ 千束(せんぞく): 東京都台東区千束

・ 1000束分の稲が収穫できる田があったことから。室町時代には千束郷という地名があった。

・ 1253年に、「千束郷御年貢米」とあるので浅草寺に稲千束分を納めたことに由来する。【出典】

・ 代表的な説
� 〇�領における千僧供養のための免田で、千束の稲が年貢から免ぜられた。千僧供養とは千人の僧を招いて斎(とき・法要、仏事)をもうける供養。
�◆�日蓮など史上有名な人物が、そこで足を洗ったから。つまり、本来は「洗足」。
�� はっきりした根拠はないが、昔の墓制の名残。
【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

・ 千束分の稲束の免税に由来する。【出典】

・ 浅草寺の北西側のほとんどは田地で、千束村と言った。浅草寺領で、千人の僧に食料を供給する農地という意味から「千僧供物(せんそうく)」と呼ばれて、それが千束になったという説がある。しかし、千束分の稲を収穫できる田に由来するのだろう。【出典】

・ 北千束駅(きたせんぞくえき): 池月駅(いけづきえき)→北千束駅。東急大井町線。源頼朝は石橋山合戦に破れたが、その後再挙して鎌倉へ向かうため、ここ千束郷の「八幡丸」の地に宿営した。そこへ、ある夜、馬が現れた。美しく青い毛並みに白い斑(ぶち)があり、これが池に映る月影のごとくで、これを「池月」と名付け、自らの馬とした。池月駅は、昭和5年(1930年)に洗足公園駅に改名。その後、北千束駅になった。【出典】

■ 洗足(せんぞく): 東京都目黒区洗足

・ 洗足は、中世には「荏原郡千束郷」と呼ばれていた。千束とは千束分の稲が貢祖(こうそ)として納められていたことに由来する。ではなぜに「千束」から「洗足」に変わったか?それは以下の伝説に基づくものと言われています。

・ 鎌倉時代に、日蓮宗を開いた日蓮が池上に向かう途中、ある大池で足を洗ったという。その話が広がって、それまで「千束の大池」と言われていた池は「洗足池」と言われるようになった。

・ 稲束が千束という意味に由来する。【出典】

・ 洗足池の隣の大森六中は、かつて勝海舟の別邸の「洗足軒」があった。【出典】

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