| 「阿波」の地名の由来 | |
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■ 阿波(あわ): 奈良県生駒郡斑鳩町阿波
・ 「天武紀」には「飽波」とある。旧平群郡(飽波郡)の内。はじめは、斑鳩地域を重視した特別の郡名。正倉院の「幡」に「阿久奈弥評(あくなみこほり)」、近世は「悪波(あくなみ)」とあり、アクナミのアクは、低湿地のアクツ(圷)の下略語。ナミは連なる状態を示す。斑鳩町大字阿波付近は大和諸川の合流地にあたり、常に水害をうけた。阿波付近では、低地に密生する葦から灯心を採り、最近まで奈良諸大寺へ献納した。また、葦を加工する笠縫部の居地であったらしく、笠部−笠目の村名を残した。「和名抄」の平群郡飽波郷は「阿久奈美」と註し、天平十九年(747年)の「大安寺資材帳」には、聖徳太子宮居について「飽浪葦※宮」とある。アクナミは国府(コクフ)がコフになるように阿波(アナミ)となり、「波」を音読して、アハとなったか。【出典】