「樋野」の地名の由来
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■ 樋野(いぶり): 奈良県御所市樋野(ひの)

・ 「和名抄」の巨勢郷の曽我川岸の地名。樋野(ひの)は五万分の一地図には、「樋野(いぶり)」とある。享保二十一年の「大和志」には「樋野、旧名飯降」とある。新撰姓氏録の右京皇別条によると皇極天皇の時に、勅命を奉じて葛城長田を佃(つく)ったが、その地形が甚だ高く、ために灌漑の便を得なかった。荒人は戦術を用いて長※を作り、人工の水路で水を導き良田とした。現在の柏原の「長田池」付近である。天皇大悦し、ひ田臣(斐田臣)の姓を賜った。「樋野」の「樋」は「和名抄」には「※、和名以樋(いひ)」、「伊呂葉字類抄」には「※、イヒ也」とある。「紀伊国続風土記」には「按ずるに、伊夫里は※入の義なるべし、※は堤の水を通ずる具にして所謂樋なり、イヒイリと唱えしなり」とみえ、さらに同県の「土入」の村名については「因て川に圦を作りて水をたくわえて田畑の用水とす、土入川今猶然り、圦はすなわち揖理(いぶり)にて本字は閘の字なるべし、俗にこれをエブリといひて圦字を用ふ。然れは此地も圦と書くを誤て二字として土入と書く云々」とある。【出典】  

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