■ 木辻(きつじ): 奈良県奈良市東・西木辻町
・ 昔は、鳴川郷といった。「平城坊目考」によると、同地、称念寺の路傍の一大樹にちなみ木辻を称した。慶長年間に、数軒の茶屋の存在したことからいつしか傾城(けいせい)町になった。江戸の新吉原を開いたとき、この木辻から遊女を移したことが、吉原の旧記録にあるという。【出典】