| 「敷島」の地名の由来 | |
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■ 敷島(しきしま): 奈良県奈良市敷島町。奈良県大和高田市池田敷島町。
・ 敷島の名は、万葉集に、「磯城島のやまとの国」「式島のやまとの国」「志貫島のやまとの国」「之奇志麻乃夜末等」などとあり、「秋津洲」のアキと同様に、大和の枕詞になった。城島(しきしま)は磯城島が二字化したものだろう。この磯城は本来、磐境(いわさか)と同義語という説もあり、三輪山に発生した信仰地名として、近傍の地方におよぼし、わが国の別名に拡大したともいわれる。シキのシマは、初瀬川の曲流地域の俗称であった。このシキシマの地名も室町時代頃にはわずかに慈恩寺領の字名として残った。永禄2年(1560年)の「南都般若寺収納帳」に「シキシマ一段、一石五斗代、八斗五升定、ヲツサカ助二郎」とみえ、現代に「式島」の字名を伝えている。秋津島の宮号が日本の総称となったことと対照的である。アキは豊饒地を意味する古代地名で、アキノ(奈良県宇陀郡阿騎野)、アキ(秋)シ(強調語)ノ(奈良市大字秋篠)のアキであった。秋津島は、アキ(秋)ツ(助詞)シマ(島)であろう。【出典】