「津布良」の地名の由来
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■ 津布良(つぶら): 岐阜県大垣市

# 津布良開発御厨(つぶらかいほつのみくりや): 鎌倉時代から室町時代にかけて美濃国安八郡にみられた地名。津布良の地名は「吾妻鏡」建久3年12月14日条に初見。源頼朝平家没官領「津布良領」などを妹一条能保室に譲与している。御厨の成立は鎌倉中期か。正応6年源頼範が伊勢内宮に「津布良開発御厨御上分用途」50貫文を重ねて寄進、先に寄進されていた50貫文と合わせ、これ以後当御厨は毎年上分100貫文と本宮御裳濯河堤籠役を負担。永和2・寛正3・文明3年には皇大神宮宮司庁宣が「開発御厨」に下され、御裳濯河堤防役河籠米が催促されている。津布良と開発の区分は未詳。【出典】  

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