「椋路地」の地名の由来
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■ 杢路子(むくろじ): 山口県下関市豊田町大字杢路子

・ 以下のような伝承がある。その昔、この村を通りがかった美しい女が産気づいて可愛い女の子を産んだ。村人からたいそう世話になって、感謝の気持ちから1首の歌と、持っていた木蓮で作られた杖を神社の境内に突き刺し、「この子は置いて行きますが、もしこの子が健やかに成人することができたら、この杖がしっかり根をおろし、人々が見上げるような立派な木にしてください」と言って京に帰っていった。翌年になると、立派に芽をふいて、年を重ねるごとに大木に成長し、「むくろじ」の実をたくさんつけるようになった。そして、里のあちこちに「むくろじ」の木々が生え、いつしか「杢路子」と呼ばれるようになった。この美しい女は和泉式部、赤ん坊はその子の小式部であったという。この伝説の真偽はともかく、「杢路子」という地名が「むくろじ」という植物名に関係してできたことは確かで、この点に注目したい。「むくろじ」という植物は「無患子」と表記し、ムクロジ科の落葉高木。「杢」は「もく」と読む国字で、もとは「木工」の意味。【出典】  

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