「十六島」の地名の由来
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■ 十六島(うっぷるい): 島根県出雲市十六島町(うるっぷいちょう)

・ 地名の由来は未詳。「風土記」中、この地に比定される部分の地名表記は、弥豆堆・弥豆椎など諸本に異同があるが、字形類似による誤写として、現在通行の刊本では「許豆崎(こづのさき)」あるいは「於豆振埼(おつふるいのさき)」と改めている。前者は直後に記された許豆島・許豆浜を論拠とし、後者は「風土記密勘」に述べる慶長年間の書写本(安永3年焼失)に「於豆振田」とあり、田は畏の誤りだろうとする説に拠るもの、後者に拠れば現在の地名の起源は古代にさかのぼることになる。他に「十六島」の語源・由来については、この地は十六善神影向の地で、漁民が海藻を採り、露を打ち振るって日に乾す「打ち振るい」の語がなまってウップルイの地名が生じ、それに十六善神の前2字をあてたとする説、また、ウップルイは古代朝鮮語で九江(多数の湾曲の多い入江)の意、この多数の意を十六にあてて十六島としたという説がある。【出典

・ 出雲市の沖にある十六の島で海苔がとれることから、「(海草を)うちふるう」の読みが転訛した。他にアイヌ語説、朝鮮語説などがある。【心に響く!美しい「日本語の言葉」2200 西東社編集部】  

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