動物関連の名字
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★ こんな名字はあるのかな(動物編)

★ こんな名字はあるのかな(魚介類編)

■ 名字には「猫」がつくものは少ないが、これは名字が作られた中世には、日本には猫があまりいなかったから。

■ 動物では「犬」のついた名字が多い。「犬養」「犬飼」【出典

■ 一文字の動物名字: 猪(いの)、鹿(しか)、牛(うし)、馬(うま)、熊(くま)、虎(とら)、狼(おおかみ)、猿(さる)。【出典
※ ちなみに、犬(いぬ)、猫(ねこ)の名字はないらしい。

■ 昆虫関連の名字
・ 蛙の名字は存在しない。【出典
・ 蝶の名字は「長」の換え字、螻の名字は「計良」の換え字と思われる。【出典

■ 昆虫などの名字: 蝶(ちょう)、蝉(せみ)、蜂(はち)、螻(けら)、百足(むかで)、蚕(かいこ)、蛭(ひる)、亀(かめ)、大蛇(だいじゃ)。【出典

■ 海の生物に関する名字
・ 海の生物に関する名字は、近畿地方に多く見られる。【出典
・ 鰹(かつお)、鰯(いわし)、鯨(くじら)、鯛(たい)、鰡(ぼら)、鱸(すずき)、鰆(さわら)、鮫(さめ)、鰻(うなぎ)、鯉(こい)、鮒(ふな)、鯰(なまず)、鱒(ます)、貝(かい)、蛤(はまぐり)、蜆(しじみ)、鮑(あわび)、蟹(かに)、蛸(たこ)、烏賊(いか)、海老(えび)、海月(くらげ)、平目(ひらめ)。【出典

■ 鳥に関する名字
・ 雀(すずめ)、燕(つばめ)、烏(からす)、鷺(さぎ)、鷹(たか)、鷲(わし)、鶯(うぐいす)、鴫(しぎ)、鴇(とき)、鴨(かも)、鶴(つる)、鶉(うずら)、鳶(とび)、鴻(おおとり)、鳩(はと)、鴎(かもめ)、鶫(つぐみ)、鵜(う)、白鳥(しらとり)、雲雀(ひばり)。【出典

【虻】

■ 虻川(あぶかわ): お笑いコンビで北陽の虻川美穂子は埼玉県の出身。

【鮎】

■ 鮎合(あいごう)

■ 鮎貝(あゆかい)

■ 鮎瀬(あゆがせ)

■ 鮎川(あゆかわ): 日産コンツェルンの創始者の鮎川義介は山口県吉敷郡大内村の出身。

■ 鮎沢(あゆさわ、あゆざわ、あいざわ)

【蟻】

■ 蟻川(ありかわ) 

「犬」のつく名字の由来

「猪」のつく名字の由来

【鵜】

■ 鵜(う)

■ 鵜浦(ううら)

■ 鵜飼(うかい)

■ 鶉(うずら): 群馬県にみられる。【名字の謎学 博学こだわり倶楽部編 KAWADE夢文庫】

■ 鵜殿(うどの)

■ 鵜沼(うぬま)

■ 鵜野(うの)

【菟・卯】

■ 卯月(うつき)

■ 烏菟沼(うとぬま)

■ 鹿伏菟(かぶと)

■ 兎子尾(としお)

【鶯】

■ 鶯沢(うぐいすざわ)

【魚】

■ 糸魚川(いといがわ)

■ 魚(うお)

■ 魚島(うおじま)

■ 魚住(うおずみ)

■ 魚谷(うおたに)

■ 魚津(うおづ)

「牛」のつく名字の由来

【鰻】

■ 鰻(うなぎ)

「馬」のつく名字の由来

【海老】

■ 海老(えび)

■ 海老沢(えびさわ)

■ 蛭子(えびす)

■ 恵飛須(えびす)

■ 海老名(えびな)

■ 海老沼(えびぬま)

■ 海老根(えびね)

■ 海老原(えびはら)

【狼】

■ 狼(おおかみ)

【蟹】

■ 石蟹(いしが)

■ 蟹江(かにえ)

「亀」のつく名字の由来

【鴨】

■ 小鴨(おがも)

■ 鴨打(かもうち)

■ 鴨頭(かもがしら)

■ 鴨川(かもがわ)

■ 鴨下(かもした)

■ 鴨志田(かもしだ)

■ 鴨島(かもじま)

■ 鴨田(かもだ)

【雁】

■ 亜雁(あかり)

【狐】

■ 狐崎(きつねざき)

「熊」のつく名字の由来

【烏・鴉】

■ 朝烏(あさがらす)

■ 烏賀陽(うがや)

■ 烏菟沼(うとぬま)

■ 烏星(えぼし)

■ 鴉(からす)

■ 烏(からす)

■ 烏田(からすだ)

■ 烏丸(からすま)

【鯨】

■ 鯨(くじら)

■ 鯨井(くじらい)

■ 鯨岡(くじらおか)

【蜘】

■ 蜘手(くもで)

【鯉】

■ 鯉登(こいと)

【鷺】

■ 鷺(さぎ)

■ 鷺池(さぎいけ)

■ 鷺原(さぎはら)

【鮫】

■ 鮫島(さめじま)

【猿】

■ 猿羽根(さばね)

■ 猿(さる)

■ 猿井(さるい)

■ 猿賀(さるが)

■ 猿飼(さるかい)

■ 猿養(さるかい)

■ 猿川(さるかわ)

■ 猿田(さるた、さた) 

■ 猿橋(さるはし)

■ 猿渡(さるわたり、さわたり)

「鹿」のつく名字の由来

【鱸】

■ 鱸(すずき)

【雀】

■ 小雀(こすずめ)

■ 雀部(ささべ)

■ 朱雀(すざく)

■ 雀野(すずの、すずめの、じゃくの)

■ 雀ケ野(すずめがの、すずがの)

■ 雀堂(すずめどう)

■ 雲雀(ひばり): 秋田県や埼玉県にみられる。【名字の謎学 博学こだわり倶楽部編 KAWADE夢文庫】

【蝉】

■ 蝉丸(せみまる)

■ 寒蝉(ひぐらし)

【象】

■ 象潟(きさかた)

【鯛】

■ 鯛(たい)

「鷹」のつく名字の由来

【蝶】

■ 蝶名林(ちょうなばやし)

■ 蝶野(ちょうの)

【燕】

■ 燕昇司(えんしょうじ、つばくろしょうじ)

■ 燕(つばめ)

「鶴」のつく名字

【鴇】

■ 鴇(とき)

■ 鴇田(ときた)

【鳶】

■ 鳶ヶ巣(とびがす)

■ 鳶巣(とびす)

【虎】

■ 虎頭(ことう)

■ 虎(とら)

■ 虎岩(とらいわ)

「鳥」のつく名字

【鶏】

■ 鶏冠井(かえで)

【鯰】

■ 鯰(なまず)

■ 鯰江(なまずえ)

■ 鯰川(なまずがわ) 

【猫】

・ 日本で猫がペットとして一般的になったのは江戸時代以降のことで、「猫」のつく名字は少ない。「猫田」【名字でわかるあなたのルーツ 森岡浩 小学館】

【蜂】

■ 蜂須賀(はちすか)

■ 蜂田(はちだ)

■ 蜂塚(はちつか)

■ 蜂谷(はちや)

■ 蜂屋(はちや)

■ 蜂矢(はちや)

【鳩】

■ 鳩川(におかわ)

■ 鳩(はと): 青森県にみられる。【名字の謎学 博学こだわり倶楽部編 KAWADE夢文庫】

■ 鳩貝(はとがい)

■ 鳩原(はとはら)

■ 鳩山(はとやま)

【鮒】

■ 小鮒(こぶな)

「蛇」のつく名字の由来

【蛍】

■ 蛍原(ほとはら)

【鱒】

■ 鱒沢(ますざわ)

【虫】

■ 虫壁(むしかべ)

【龍・竜】

■ 九頭竜(くずりゅう)

■ 竜(たつ)

■ 龍里(たつざと)

■ 竜崎(りゅうざき): 「たつざき」読みと書いてある本もあるが、そういう読みもあるのかな?

■ 竜頭(りゅうず)

「鷲」のつく名字の由来

【鰐】

■ 鰐淵(わにぶち)

■ 鰐部(わにべ)

【その他】

■ 雄(おんどり): 徳島県にみられる。「御恩として賜った土地」の「恩取り」の当て字。【名字の謎学 博学こだわり倶楽部編 KAWADE夢文庫】 

■ 蚊々田(かがた)

■ 雲雀(ひばり)

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