| 「古代語の謎を解く�供廚瞭表� | |
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■ 古代語の謎を解く�� 蜂矢真郷 大阪大学出版会
# ツマ「妻・夫」
・ 昔は妻も夫も「ツマ」だった。ツマは「連」のことか?
# ツマ「端」
・ ツマヤ「妻屋」は、ツマ「妻・夫」が結婚に際して住むところで、本家のツマ「端」にあった。
# ツマ「具」
・ 刺身のツマのように、江戸時代初めには、料理で汁物などの主材の魚鳥や獣類に取り合わせて入れる野菜や海藻の類を言った。本体のツマ「端」にあったことに由来する。
# 人間関係においては配偶者を指し、対等な関係という説と、主従関係の従の説とがある。
# 夫(おっと)は古代には「おひと」とも読み、「男人(おひと)」から変化したという。
# とも(友)・ともに(共に)・とも(類)・とも(伴)
・ とも(友・類)は、対等な関係である人などの一方を表す。しかし、とも(類)では、その一方を表すことが不明確になっている。
・ とも(伴): とも(友)が肥大した接尾辞ナフを伴った「ともなう(伴)」で、主従関係のあるものの従の方を表す。
・ ども(等): 同種のものの数が多いことを示す接尾語。たち(達)に比べると、それよりも比較的卑しく、目下の者について言った。
# ひ(日)、よ(夜)、あさ(朝)、ひる(ひる)、ゆふ(夕)
・ ひ(日): �‖斥曄ζ�光、��太陽が神格化した天照大神のこと、またはその子孫たる天皇およびその地位、�B斥曚両箸蕕靴討い觧�間、�せ�間の単位としての日。
・ ひる(昼): ��の太陽の照らしている時間。
・ よ(夜): 夕べに始まり、あしたに終わる暗い時間の全て。
# もみち(紅葉、黄葉)、かへるて(かえで)
・ 「もみち」は「もみつ」の連用形が名詞化したもの。
# カ(処)・く(処)・コ(処)
・ 接尾語として用いられる。
・ 北陸(くぬがのみち): 日本書紀・景行天皇25年7月)
・ 都(みやこ): 御(み)+屋(や)+処(こ)、宮(みや)+処(こ)の構成。
# シ(風)
・ 嵐(あらし): 荒(あら)+風(し)の構成。
・ 街風(つむじ): ツム(くるくる回る様)+風(じ)の構成。
# チ(風)
・ 東風(こち): コ(接頭語の小?)+風(チ)の構成。
■ 古語は面白い