| 「小峠」の地名の由来 | |
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■ 小峠(おとぎ、ことうげ): 奈良県平群町ほか
・ 奈良県内には、小峠の小字は約15例みられ、中には「コトゲ」、訛って「コトヒキ(琴引)」、「コホトゲ(小仏)」とも。また、同地形語の「フネ」や「フナ」にちなむ地名がある。奈良県内には「フナサコ(船迫)」が15例、「フナタワ」が5例、「フナタニ」が10例というように、「船」は「迫」「乢(たわ)」「谷(くら)」の意味。フナは凹地を形容する語である。「迫」は谷間の迫った所、「乢」は丘陵の鞍部で、「谷」は古語では「クラ」ともいった。明日香村の「酒船石」や「岩船石」、葛城の「船宿寺」、当尾(とうのお)の「岩船寺」などの「船」も凹んだ石や地形のタワんだ所であった。このタワ越え→タヲコへ→トウコヘ→トウゲが「峠」になった。桜井市の「多武峰(とうのみね)」は「峠の峰」のこと。「小」は美称。【出典】