旧国名と地名 | |
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■ 古代・中世の歴史
■ 東海道
五畿七道の七道は天武天皇の頃に成立した。そのうちの東海道は
近国: 伊賀、伊勢、志摩、尾張、三河
中国: 遠江、駿河、伊豆、甲斐
遠国: 相模国、武蔵、安房、上総、下総国、常陸
# 当初、東海道は相模国から海をわたり安房国に至っていたが、771年に相模国から武蔵国を経て下総国に至るようになった。
# 東海道の語源は、中央の大和朝廷からみて「東の沿岸にある」という意味。「みち」の語源は、一般には「み」は接頭語で「ち」は「あっち、こっち」の「ち」で「一定の空間」を意味すると言われる。また、「道」とは、「朝廷の治める地域」を意味する。「東海」は「うみつみち」と読んだ。
■ 蝦夷地
■ 陸奥国
■ 出羽国
■ 常陸国
■ 上総国
■ 下総国
■ 安房国
■ 上野国
■ 下野国
■ 武蔵国
■ 相模国
※ 古代の越前、越中、越後は今の区域とだいぶ異なるようだ。加賀を分割した越前はともかく、越中がこんなに北まで延びていたとは知らなかった。
# 「越」の国は、「高志」の国。
・ 越前: 福井県北半分と石川県。
・ 越中: 富山県と阿賀野川以南の新潟県
・ 越後: 阿賀野川以北(山形、秋田を含む)。
# 「越(こし)」とは、中国南部の「越」ではなく、「遠いところ」という意味で、朝鮮を指した?【日本の中の朝鮮文化(12)陸奥・出羽ほか 金達寿 講談社】
■ 越後国
■ 佐渡国
■ 越中国
■ 能登国
■ 加賀国
■ 越前国
■ 信濃国
■ 甲斐国
■ 伊豆国
■ 駿河国
■ 遠江国
■ 三河国
■ 尾張国
■ 美濃国
■ 飛騨国
■ 伊勢国
■ 志摩国
■ 伊賀国
■ 近江国
■ 若狭国
■ 山城国
■ 丹波国
■ 丹後国
■ 和泉国
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■ 摂津国
■ 大和国
■ 紀伊国
■ 播磨国
■ 淡路国
■ 但馬国
■ 美作国
■ 備前国
■ 備中国
■ 備後国
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■ 伊予国
■ 筑前国
■ 筑後国
■ 壱岐国
■ 肥前国
■ 肥後国
■ 対馬国
■ 豊前国
■ 豊後国
■ 日向国
■ 大隅国
■ 薩摩国